13時半に起きた。

肩の調子は上々。 昨日(今朝)寝る時に湿布を貼ろうとしたところ、なんか物凄い勢いでヒリヒリして化学火傷みたいになりそうだったのですぐ剥がして捨てたが、特に何の後遺症もなくてよかった。肩も治っていたし。

今日は書きものを仕上げて送った。こっちは結果待ち。 残りの時間は幾つか調べ物をしてコードを少々書いたり書かなかったりした。

『黒井戸殺し』が八時からだったので、夕方になってから文フリの組版をした。 法月綸太郎先生の貴重な証言が詰まったインタビューの他、毎度お馴染の異様なグミコラム等盛り沢山ですので是非みなさまお買い求めください(宣伝)。

という訳で番組が始まってしまうので、七時前から料理。 あれが余っていたのでひと束つかってお馴染のペペロンチーノを作る。 あれですあれ、えーと、ホウレン草。 自炊を始めてから最初に作った時のレシピが完全にうろ覚え状態だったのだが奇跡的に上手く作れてそのままレシピ入りしたのがこのペペロンチーノで、うろ覚えなので結構通常と違うらしい。 まず結構野菜を入れる。 ホウレン草は必ず入れるし、たまねぎやにんじん、ピーマンも入れる。 ところで暫く自炊をせずに野菜を放置していたので、にんじんやたまねぎが物凄いヒゲが生えまくっていて、なんかそういう作品のようだった。

あとの具材はベーコン。手軽なのでハーフベーコンを何連か常備するのが常で、ペペロンチーノの場合は一袋を切って入れる。

こうした食材は、お湯を沸かしている間に切っておく。ああ、あと忘れてはいけないのが勿論にんにくで、ひとかけをみじんぎりにしておく。 前はミキサーで粉砕していたのだけれど、前のミキサーに熱湯を入れたら割れてしまったので買い替えたらこんどは小さくて水っぽいものは砕けなくなってしまった。

野菜とベーコンを切って、まな板と包丁を洗っておくとだいたい麺の茹で時間が半分過ぎているので、フライパンにオリーブオイルをドバッと入れて、にんにくと鷹の爪を痛める。 そう、鷹の爪も必要です。こないだ実家戻った時に鷹の爪買ってきて〜といったら切られていないやつが来て、僕はいままで輪切りになってるやつを買っていたのでそういえば鷹の爪ってこれもあったななどと思った。

良い香りが出てきたら具材を入れて炒める。
白ワインを目分量でドビッと入れて炒める。
あと塩とコンソメを粉砕して入れて炒める。

こういうことをしていると4分経つので、麺をトングで掴んでフライパンに移す。 またオリーブオイルをベバッと入れて炒めてまあ良い感じになったかなと思った所で取れば完成。以上。

手早く作れてすぐ食べれるので、暇になって作るもの思い付かないとすぐペペロンチーノを作ってしまうのであった。

食べたらすぐに洗い物をして、ところで余談だけれどスパゲッティを茹でた後の洗い物は茹で汁が活用出来て便利である。 ということは母に教えてもらったのだが、何でなん?と材料系の高校時代の友人に訊いたら親水基と疎水基が乳化で良い感じになるらしいということがわかったので、良い感じになるのだなと思って毎回やっている。

風呂を済ませるとちょうど『黒井戸殺し』の放映時間。 前回の『オリエント急行殺人事件』がちょっとひどかったのであんまり期待していなかったけど、今回はかなり真っ当に原作をなぞりつつ、補う所はしっかり補っていて満足の行く出来だったと思う。 最後の犯人との対決シーンが僕は原作だと一番好き(好みのわかりやすい奴だ)で、この部分の演出もかなり最高といっていいレベルだったのでもう満足です。 他にも結構しっかり伏線が補われていたり、良い三谷幸喜でした。 ミステリの細かい部分抜きにしても、ドラマとしては相棒として大泉洋を連れてきた時点でもう勝利が確定していたようなもんだったな、という。

ただ、放映直前の「映像化不能!」っていう煽りはどうかと思った。 この作品自体はそこまで映像化不能っていうほどでもないし、その文句で何か察しちゃう人もいるよね、という感じ。

あとはなんかこうにっきのiframeがおかしい問題を直し、加えて最大1つしかトップの新着に表示されないようにするなどした。

そんなこんなでまあ良く気を抜けた一日だったのではないか。

明日

  • 打ち合わせ

うたったうた

  • 院生室にはいかなかったが、料理しながら脳内でずっと唄ってる曲があったんだけど忘れた。 直前までQueenを聴きながら作業してたのでQueenだとは思う。わかった方は御一報ください。