今朝は11時に起きたんですが、寝なおして、14時に起きて院生室へ。

なんか途中まで物凄い面白い夢を見ていて、サスペンスかコン・ゲームものだったことは覚えている。 本当に面白かったのに、その後に違う夢を見てしまったので完全に塗り潰され、残念。

その後に見た夢というのが、謎の聴いたこともない戦前か終戦直後の作家の全集を見付ける夢である。 夢の中でこの全集に遭遇するのは二回目だった。 書名は不確定的だが、『法観月燐太朗全法経典集』みたいなタイトルで、(法月綸太郎×1.5+法水麟太郎)÷2みたいな名前を冠していたのは毎回変わっていない。 箱入りで、ちゃんとした製本というよりは、古い紙を糸で簡易製本したブックレットが幾つか入っている感じで、出版社も不明、開くと古書のにおいがする。 内容としては、怪奇探偵ものというか、よりオカルト趣味に走った海野十三が小栗虫太郎に憑依したような感じの雰囲気だった。 これまでの夢では買わなかったのだが、今回はとうとう購入することにしたようだ。 今回は何か反応が胡乱な、妙な反応の仕方をする店主がいる店で、多分同期たちと一緒に来店している感じだった。 古書独特のみがきをするから後で郵送する、というので、ちょっと怖いなあ、と思いつつ住所を書いた、というような辺りで眼が醒めた。

その後昼食を摂り、買い物をしてコーヒーを服み、院生室で作業。 よい時間になってきたので、丼を喰って帰宅。 NHKの『プロフェッショナル』で料理専門の伝説の家政婦という触れ込みのひとの特集をやっていて、すごく面白かった。