今朝は昨日比較的早めに寝たためか9:30前には自然と眼が醒めていた。私が本気を出せばこんなものである。 そうこうしている内に、昨日同期に薦められてポチッたホットサンド器がもう届く。すごい。

早速試しにホットサンドを作ってみたが、「10枚切りがよい」という助言通り、5枚切りでは収まり切らなかった。 今度は10枚切りを買ってきてちゃんと作りたい。 ホットサンドは実家ではバウルと呼ばれて時々出されていたが、挟んでコンロで焼く必要があると思っていたので、一人暮らしでは食べていなかった。手軽に電気調理出来るようになったので、これからは適度な薄さのパンを買って食べていきたい。

さてでは院生室へ行こう──と思った瞬間布団が眼に入ったので一時間ほど寝てしまう。Oh……。 院生室には13時頃付き、論文の修正や、事務作業等を粛々と薦める。 出張ギリギリまで相談に乗って頂いた指導教員の先生には大変感謝しております。

そうこうすると自主ゼミが始まる。なんか今日だけ会場が変更になっていて迷ったが、digくんによる記述集合論入門2回目。 その後の打上げでは、論文の修正がとりあえず一段落した解放感から上ロースカツ定食とビールを摂取してしまう。 普段の3倍くらい掛かった夕飯となったがまあ、息抜きになったので良しとしましょう。

院生室に戻る。取り敢えず新版の叩き台は出来たので、細かな部分の補足や文法・単語の修正、スペースの調整などをして帰宅。 英語はスピーキングは得意なんだが、ヒアリングが苦手で、ライティングは中間くらいに位置している。 特に、物凄い勢いで冠詞が抜けまくったり不可算名詞に a を付けたりしてしまう。ノンネイティヴに冠詞は難しい。そういうタイトルの漫画で一山当てましょう。

未踏_スーパークリエ ーターであるgfn君が未踏でつくった&現在も開発中のSATySFiという関数型組版言語があり、最近また物凄い勢いで開発が進んでいる。

ネックだった文字情報が埋め込まれるようになり、最近は有志の方がJITを実装したらしく、とても早くなり、やばい。 暫く触っていなかったのだが、久々にいじってみて、昔投げていたpull reqを対応させるなどした。

この pull req は私が勝手に作った SATySFi でスライドを書き、更にはシンタックスハイライトをするためのライブラリをちゃんと動かすのに必要なやつである。

これを入れたところ、デモスライドがこれまで9.77秒かかっていたところ2.81秒でコンパイル出来るようになっていた。やばい。 そんなこんなで寝ます。明日は29度だってさ……。

うたったうた

ボサ・ノヴァを聴いていたが、途中で Chet Baker に切り替えた。 聴いたり聴かなかったりしつつ、下記を唄った。 Jazzに関してはどちらもスタンダードナンバーだけど、一番良く聴いてるアレンジで、ということです。

  • Chet Baker “But Not For Me”

    チェット・ベイカー
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    好きすぎて中学の時から口遊んでるけど、冷静にこんなヒネた歌を唄っている中学生は厭だ。

  • Madeleine Peyroux “Dance Me to the End of Love”

    マデリン・ペルー
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    アンニュイで好き。この歌詞、セックスの暗喩だと思ってたんだけど、ウィキペディアによればこれはアウシュビッツの歌らしい。 ボブ・マーリー “One Love” の “Let’s get together and be alright” という歌詞は政情不安に揺れるジャマイカの人々に団結を呼び掛けたものだったけれど、アメリカでは二人で get together して be alright になろうぜ!というラヴソングだと思われていた、という話を思い出した。

  • トータス松本「明星」

    トータス松本
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    よく考えたらこの曲はウルフルズが第一次活動休止時期に入ったころのトータスのソロ曲で、2009年だから、かれこれ10年も前、私が高校生の頃に出た曲ということになる。 そういえばそれくらいから聴いていたなあ。 ウルフルズはまた活動再開した筈だけど、そういえば『ボンツビワイワイ』以後アルバムチェックしてなかったな……と思ったら去年新譜『人生』が出ていたようなので、取り敢えず買った。

    ウルフルズ
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    ウルフルズ
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    『ボンツビワイワイ』は、正直好きな曲もあればあんまりピンと来ない曲もあり、うーん、という感じだったのだが、はたして今度はどうだろうか。