自己紹介

集合論を学ぶ修士(理学)。数学(集合論をはじめとした数学基礎論)と本格ミステリ、関数型プログラミング。時々パズル。

専門と趣味について

好きな作家(順不同)
麻耶雄嵩、円城塔、森川智喜、円居挽、倉知淳。座右の書は麻耶雄嵩『夏と冬の奏鳴曲』と円城塔『Boy's Surface』。パズル作家の芦ヶ原伸之さんのエッセイも好き。
数学
専攻は集合論および計算代数。両者の共通部分のようなところを探っていけたらよいなあ。
プログラミング
中学の頃くらいからやっている。おおよそ REALbasic → Ruby → Haskell という遍歴を辿っている。他にも色々な言語をつまみぐいしてみたりしたが、現在は Haskell 一本に落ち着いている。関数型プログラミングがもっと広がればいいのに。因みにこのサイトも Haskell で生成・管理しています。

受賞歴・資格等

  • 2015年度 第十四回茗渓会賞
  • 2013年度 早稲田大学基幹理工学部卒業生総代
  • 2013年度 早稲田大学基幹理工学部長賞最優秀賞(第一回)

年表

  • 1992/01/18 生まれる
  • 2010/03 神奈川県立横浜緑ヶ丘高校卒業
  • 2010/04 早稲田大学基幹理工学部入学
  • 2010/08〜09 株式会社 Preferred Infrastructure インターン生
  • 2010/10〜2014/03 株式会社 Preferred Infrastructure アルバイト
  • 2011/04 早稲田大学基幹理工学部 数学科配属
  • 2014/03 同卒業(基幹理工学部総代)
  • 2014/04 筑波大学大学院 数理物質科学研究科 数学専攻入学
  • 2014/04 Google Summer of Code 2014 採択(Haskell による効率的なGröbner基底計算とそのための疎行列アルゴリズムの実装)
  • 2016/03 筑波大学大学院 数理物質科学研究科 数学専攻 博士前期課程修了
  • 2016/04〜 筑波大学大学院 数理物質科学研究科 数学専攻 博士後期課程
  • 2017/04〜2019/03 日本学術振興会特別研究員(DC2)

Activity

現在・過去の活動記録など。

Papers

Talks

勉強会や社内セミナーなどでの発表記録。

  • 2017/03/06 筑波大学計算機数学グループ 春の合宿 in 館山 2017『ものまね鳥を愛でる 結合子論理と計算』(SlideShare, PDF, 録画(N/A))
  • 2016/10/23 数学基礎論若手の会2016@清里高原『On Projective Baire Property』(Slide
  • 2016/06/04 第4回つくばフレッシュマンセミナー集合論への招待 〜実数直線の集合論〜」(資料
  • 2016/03/08 第18回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ PPL 2016Freer Monads, More Extensible Effects」(SlideShare, PDF, Keynote
  • 2015/07/27 修士論文中間発表『実数の集合はどこまで可測になれるか?Solovay-Shelah による Lebesgue 可測性と〈大きな無限〉の関係に関する結果について(公開版)』(Slide
  • 2015/03/08 筑波大学計算機数学グループ 春の合宿 in 館山 2015『(数式の入った)本をつくる』(Slide録画
  • 2014/11/20 数学基礎論若手の会2014@鳥取『Lebesgue 可測性に関する Solovay-Shelah の結果に必要な記述集合論のごく基本的な事項』(Slide
  • 2014/03/20 PFI社内セミナー『技術者が知るべき Gröbner 基底』(Slide、UStream 前半後半
  • 2014/03/08 筑波大学計算機数学グループ 春の合宿 in 館山 2014『数学プログラムをHaskellで書くべき6の理由』(Slide録画
  • 2013/10/12 第四回選択公理オフ『数理論理学の初歩の初歩の初歩の……』(HTMLPDF
  • 2013/05/04 Haskell で計算機代数勉強会わかったつもりになる Gröbner 基底』(Slide
  • 2012/11/22 PFI 社内セミナー『Algebraic DP: 動的計画法を書きやすく』(SlideUstream
  • 2012/04/22 (祝) Yesod 1.0 勉強会『Yesod で Blog Engine をつくってみた』(Slide録画
  • 2012/04/12 PFI 社内セミナー『How wonderful to be (statically) typed 〜型が付くってスバラシイ〜』(SlideUstream
  • 2011/09/22 PFI 社内セミナー『Alloy Analyzer のこと』(SlideUstream

Pre-publication Reviews

プログラミング関連で幾つか出版前のレビューに協力させて頂きました。

すごいHaskell楽しく学ぼう!
主に他の言語での経験のある人に向けて、Haskell を一から入門するための本。普通の本やなんかとは一線を画した、肩肘はらない独特の語り口で Haskell のキモを学ぶことが出来ます。
型システム入門 ─プログラミング言語と型の理論─
型理論入門書の定番・Types and Programming Language 待望の和訳。豪華監修・執筆陣による非常に読み易い翻訳に仕上がっています。型理論に興味のある方はぜひ。
関数プログラミング入門 ─Haskell で学ぶ技法と原理─
こちらは Haskell を使った関数型プログラミングの入門書。関数型プログラミングを体系的に基礎から勉強していくのに適しています。残念ながら余りレビューに参加出来なかった為、名前は出さないで頂きました。 Haskellによる並列・並行プログラミング
Haskell で並列・並行プログラミングを行う上で必要な知識が網羅された一冊です。Haskell で並列・並行処理を用いたプログラムを書こうと思ったら、まずはこの本は必読書でしょう。低レベルな機能の紹介から始まってそこから抽象度の高いライブラリを設計するところまでを解説しているので、既存のライブラリの裏側を知るのにも役立ちますし、関数型プログラミングの方法論を実感することも出来るでしょう。

Other Publications

Coqによる定理証明
Tsukuba Coq Users' Group による、主に Coq による定理証明の技法についての同人誌。わたしの担当は第三章で、Haskell を定理証明系として用いる方法を解説する記事を書きました。販促記事はこちら
プログラミングの魔導書 〜Programmers' Grimoire〜 Vol.3 “Parallel, Concurrent, and Distributed Programming”
株式会社ロングゲート様の技術書に、合成性の高い並行処理を実現する STM についての入門記事を寄稿させて頂きました。拙稿に限らず、並行・並列処理に関するあらゆる知識の詰まった一冊となっておりますので、是非。